- ★★★★★ 勝つためには何が必要かを考えて準備する (2009/9, by くまくま, 参考になった:5/7人

)
全編、ラカン(とカゲタロー)との決勝戦。間に亜子やトサカとの回想シーンを挟んで、前半戦と後半戦に分かれます。前半ではネギのアーティファクトの能力が明らかになり、後半では詰将棋の様な戦闘シーンが見られます。つまり、その場その場で臨機応変に対応していくラカンの様な戦い方ではなく、終局を頭に描いて、そこにたどり着くために足りないものを一つ一つ埋めていくというネギのやり方。
連載で読んでいる時に回想シーンはまどろっこしい感じがするけれど、コミックスで読むとネギの思考パターンの切り替えへの良いアクセントになっているようにも見える。こういう連載の組み立て方は、ネギの作戦の組み立て方に通じるところなのかも知れない。
- ★★★★★ 王道。 (2009/9, by bookman, 参考になった:6/9人

)
少年漫画の王道を走ってるな、と思う。
美少女キャラばかりがクローズアップされがちだけれど、世界観の設定、
画力や演出力は独特の匂いを持っている。
ネギが正義だけを貫くのではなく、生きるために闇の力に浸食される等々、
ちょっとここんとこのテンションは高くて良いんじゃないかな。
良い台詞も多いんだ、青いけれども。
ちゃんとお色気忘れないとこも赤松らしい。
ネギのレベルアップは、スーパーサ●ヤ人のレベルアップとは整合性で一線を画する。
理論として語られているからかもしれない。
- ★★★★★ 主役は君 (2009/9, by ハレハレ, 参考になった:2/3人

)
はしがきにある通り、全編「ネギ vs. ラカン」のバトルです。
ですが、後日譚ならぬ前日譚のような形で、亜子とネギ(ナギ)との
やりとりがはさまれています。本編からすれば挿話的なものかもし
れませんが、今回のネギとラカンとの戦いにとって、とても重要な
エピソードだったと思います。
かつてネギが亜子にかけた言葉を、逆に亜子がネギに託すシーンが
とても印象的で感動しました。14巻→27巻と読むと、とくに感慨深
いと思います。
まったくもって個人的というほかない感想になってしまいますが、
亜子って『ネギま』の中でいちばん乙女な気がします。いろいろあ
ったナギ(ネギ)との思い出や、超強敵ラカンとの闘いでネギを奮い
立たせたのが亜子との「約束」だったことを思うと、ぜんぜん失恋
とか「脇役」とかじゃなく、立派なヒロインポジションかと……。
亜子を見ていると切なくなるけど、好きなのでこれからも応援しま
す。
あ、今巻のバトルは非常に熱いです。
- ★★★★★ 伝説への挑戦。 (2009/9, by アルビレオ, 参考になった:4/6人

)
拳闘大会決勝戦、ネギVSラカンによる決戦が今始まる。26巻でネギが
手にしたアーティファクト、それは仲間と共に歩むと決めたネギらしい物
だと思えました。果たして、試合の結末はいかに!?
その一方で、一人の少女の恋が残酷な結末を迎えることになる。でも大丈夫、
彼女は決して弱くない。
表紙はネギ・ラカン・亜子の3人、背表紙はラカン、裏表紙はさっちゃんこと
四葉五月です。さっちゃんの肉まん食べてみたいです(笑)。
- ★★★★★ そういえばネギって、天才だったよね (2009/9, by ブラック珈琲, 参考になった:9/11人

)
一巻まるごとラカンとのバトルとは、最近のネギまの方向性を象徴しているかのような巻ですね……。
まあ大いに燃えたんで、文句はないですが。
ネギのなりふり構わぬ使えるものは全て使っての戦い、ネギに戦いの指針を実は与えていたトサカや亜子とのやりとり、コタローの男気溢れる戦いぶり、ラカンのマジデタラメなその強さ、戦いの後のあれやこれやの伏線、この辺読んでいてホント堪らなかったです。
何よりでもやはり、ネギの「これでもか、これでもか、えいえい!」といわんばかりの新呪文の次から次へのぶっ放し展開が、本当に燃えまくりで……。そのネギの天才設定、ハカセポジションっぽいスキルが主役っぽくないって話は、確かにそうかもとか私も思ったりもして、うん。
いつまで続くかバトル展開、でも面白ければそれで――いいのか?あまりにやり過ぎて、どこぞのDBみたいな戦闘力のインフレを起こさないように願っています。(既にそうなっている気もしますが)